ニホンイノシシ(偶蹄目イノシシ科) Sus scrofa leucomystax

2000.7.3 18:50

母親姉妹を中心とした家族と思われる群れが通過していく。イノシシたちの鼻先に泥がついており、直前に地中に鼻先をつっこんで採食していたものと思われる。

2000.7.3 18:50

左の写真の直後、母親を追いかけるようにしてうり坊たちが通過していく。生まれて5ヶ月くらいの離乳期はウリ模様がある。

2000.9.29 2000.9.29
2000.9.30 2000.9.30 うり坊段階より少し成長した仔イノシシ。
2001.9.25 イノシシの手前に横に置いてある枝の長さが1mである。 2001.9.27 牙が発達していて、オスと思われる。
2002.7.27

鼻先を地上の落ち葉につっこみ、敏感な嗅覚でドングリなどを探しながら歩きまわる。あとには、落ち葉をかき回した連続痕跡が残る。最後に自分で枝を踏み外してあわてて走り去る。動画はこちらから(1MB)。

2002.8.14 採食しながら歩き回るうり坊。鼻先に土が付く。

2002.8.14

疥癬症のため、毛が脱落してきている若いイノシシ。疥癬症は、ヒゼンダニが原因の伝染性の皮膚病。感染すると、ダニが皮膚の角質層を掘り進むため、動物は猛烈なかゆみに襲われ、激しく体を掻いたりこすりつけたりして脱毛を起こす。長さ1mの枝が手前にある。疥癬症のタヌキの写真はタヌキのページをご覧ください。

2003.12.11 

柿の木の下で、柿の実をあさるイノシシ。

2003.12.10 

標高700mほどの雑木林の急斜面をトラバースしている仕事道を通過する冬毛のイノシシ。

2005.10.31 19:29 イノシシ

泥のついた鼻面を落ち葉につっこんでドングリなどのエサを探しながら歩いている。毛が長い冬毛に変わりつつあるようで、雨で濡れている。標高1450m。

2005.10.30 23:21 イノシシ

好物のドングリを鼻先であさりながら歩き回っている。イノシシの通過あとには、鼻ずらでの堀跡が続く。

イノシシが鼻面で落ち葉をひっくり返しドングリなどを探した痕。

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