2013年の写真・映像 このページでは、2013年に撮影した写真・映像をご紹介しています。動画をご覧になるには、Apple Computer社のQuickTimeが必要です。
(Windows版のQuickTimeもありますので、Windowsパソコンの方もインストールすれば動画もご覧になれます。)
標高950mほどの雑木林の中のミズナラの巨木の樹洞の内側に下向きに設置したカメラの写真・映像をご覧ください。樹洞は、ミズナラの生きた大木にできたもので、開口部の高さが1mくらい、樹洞の内部の空洞の高さは3m位あるものです。2007年、2008年、2010年、2011年と最近連続してカメラを設置していますが、今回は、内側に小型のカメラ(下写真)を下向きに設置しました。樹洞内にはマダラカマドウマが多く、そうした虫を求めて、ヤマネ、コウモリ(種は不明)、ヒメネズミ、テン、ゴジュウカラなどが捕食行動等をおこなったり、クマやアナグマものぞき込む様子が撮影されました。
マダラカマドウマの密集最盛期。 (8月29日) |
カメラにとまっているマダラカマドウマ |
2013.5.9 2:30 ヒメネズミ(左下)。動画はその1 |
2013.5.10 14:13 ヤマネ(左下)。動画はその1 |
2013.5.13 5:52 テン。動画はその1 |
2013.5.31 20:45 コウモリ(真ん中上にとまっている)動画はその2 |
2013.6.6 11:11 ゴジュウカラ(右下でカマドウマをくわえている)動画はその2 |
2013.6.6 11:11 ゴジュウカラ。 動画はその2 |
2013.6.8 4:26 クマがのぞき込む。動画はその2 |
2013.6.26 1:50 コウモリが画面右下にとまって上に登ってくる。 コウモリに詳しい知人によると、画像が荒く種の同定はできないものの、全体的フォルム、行動パターンからコテングコウモリの可能性があるとのことです。動画はその2 |
2013.6.26 1:50 コウモリが登ってきて画面真ん中下に来た。 動画はその2 |
2013.6.26 1:52 コウモリ(画面左)。動画はその2 |
2013.6.26 1:52 コウモリ(画面上少し左)。動画はその2 |
2013.6.26 1:52 コウモリ、飛んで再び画面右下へ。動画はその2 |
2013.7.10 21:51 アナグマがのぞき込む。動画はその2 |
2013.7.11 15:28 リスが入ってきてのぞき込む。動画はその3 |
2013.8.20 0:43 ミズナラの木の前を。イノシシがドングリを探しながら移動している。動画はその3 |
2013.8.21 20:05 テンが樹洞の中を見上げる。動画はその3 |
2013.8.22 4:20 ヤマネ(画面右)がカマドウマを追うが、カマドウマは飛んで逃げる。動画はその3 |
2013.8.29 17:18 夏毛のテンが見上げる。 |
2013.8.29 17:18 テンが、画面右下のカマドウマにねらいを定める。 |
2013.8.29 17:18 一瞬で飛びつきカマドウマをくわえる。 |
2013.8.29 17:19 カマドウマを外にくわえて持ち出し食べるテン。 |
2013.8.29 17:20 再び樹洞内を見上げる。 |
2013.9.9 1:53 ヤマネが何か(多分コケ、地衣類か?)をくわえてやって来た。巣材にするのであろうか。 動画はその7 |
2013.9.9 1:54 くわえたまま何かを探しているようである。 動画はその7 |
2013.9.9 1:54 くわえていたコケが落ちてしまう。動画はその7 |
2013.9.9 1:56 わずかに残っていたコケを樹洞内のすき間に運び込む。動画はその7 |
2013.9.17 2:15 コウモリが樹洞内でホバリング。動画はその7 |
2013.9.17 2:15 ねらいを定めたのであろうか着地しようとする。 動画はその7(画面真ん中上) |
2013.9.17 2:15 動画はその7 |
2013.9.17 21:43 ヒメネズミ(画面左)動画はその7 |
2013.9.28 1:19 コウモリがホバリング。動画はその7 |
2013.9.28 1:19 画面右側に着地するが、カマドウマが飛んで逃げる。動画はその7 |
2013.9.28 1:19 飛んで落ちるカマドウマを追いかけるが結局逃げられてしまう。動画はその7 |
2013.9.28 10:26 スズメバチ(キイロ?)が入ってきた。 カマドウマを狙っているのであろうか。 動画はその8 |
2013.9.29 0:30 ヒメネズミが樹洞内を走り回る。動画はその8 |
2013.10.1 22:02 ヤマネが樹洞内のすき間を探る。動画はその8 |
2013.10.16 23:57 コウモリがすき間を探る。(画面右下)動画はその8 |
2013.10.17 19:38 コウモリがすき間を探る。(画面右下)動画はその8 |
一回飛ぶが再び同じ場所にとまる。何かこのすき間にあるのであろうか? 動画はその8 |
クロスズメバチの巣穴に設置したカメラに、巣穴に首を突っ込むクマやテンが撮影されました。
2013.9.24 17:26 クマが現れ、クロスズメバチの巣穴に首を突っ込み掘り出すような動作を見せるが、すぐ立ち去る。立ち去る時の映像を詳細に観察したが、巣をくわえている様子はない。 クマは、倒木を回り込んで巣穴に直行していて、既にこの巣穴を知っていたのではないか。 |
動画はこちらからご覧ください。その1 |
2013.9.25 22:30 テンが、巣穴に頭を突っ込むがすぐ立ち去る。やはり巣をくわえている様子はない。 |
2013.9.29 0:44 テンが、深く頭を突っ込むがすぐ立ち去る。やはり巣をくわえている様子はない。 |
2013.9.30 1:13 テン |
2013.10.3 19:25 テンが巣穴に頭を突っ込んだ後、すぐそばの地面を探る動きを見せる。動画はこちら。その2 |
2013.10.13 22:14 テンが、頭を突っ込む。 |
2013.10.13 22:14 テンが、さらに深く頭を突っ込む。やはり巣をくわえている様子はない。 |
2013.10.13 22:14 |
2013.10.13 22:14 やはり巣をくわえている様子はない。 |
2013.10.14 1:43 テンが執拗に3度にわたり頭を突っ込んでいる。ハチの幼虫や蛹を探しているのであろう。 |
巣穴の中の様子(11月3日撮影) カメラの回収時に巣穴の中を確認しました。 |
巣穴の中の様子(11月3日撮影) クロスズメバチの巣の外被だけで棚は残っていない。 |
9月23日にクロスズメバチの巣穴を発見してカメラを設置した時には、巣に接近するとハチが飛び出してくる状況で、巣の中を確認することはできませんでした。しかし、その翌日に現れたクマが、巣の位置を前もって知っているような接近のしかたをしたこと、撮影されたクマもテンもハチの巣のタナをくわえて持ち出す様子がないこと、カメラ回収時に巣のタナがなかったこと等から、カメラ設置時より少し前に、クマかテンが、既にハチの巣をほとんど掘り出して巣のタナを持ち出していたのではないかと推測しています。 2009年のページで、テンがクロスズメバチの巣を掘り出してタナをくわえて持ち出す様子をご紹介しています。ぜひ、そちらもご覧ください。こちらから。 |
昨年、ヒノキオイルワックスを塗布したホオノキにクマが盛んに背擦りや抱きつきをおこなったことをご紹介しました(昨年のページ)。そのホオノキには今年はヒノキオイルワックスは塗っていませんが、今年になって今度は樹皮剥ぎされました。爪痕、門歯の擦り跡が残っており、今年の6月23日から7月21日の間に、クマによって樹皮が剥がされたものと思われます。想定外の事態で、残念ながら樹皮剥ぎをおこなった時、カメラは設置していませんでした。昨年背擦りをおこなったのと同一のクマが樹皮剥ぎをおこなったのかは確証がありませんが、ホオノキがこのように樹皮剥ぎされることは他にはなく、クマの背擦り行動と樹皮剥ぎ行動には何らかの関連があることが暗示されます。そこで、遅まきながら、あらためて樹皮剥ぎされたホオノキにカメラを設置したところ、クマが頻繁に背擦りや抱きつき行動をしているところが撮影されました。体の大きさのちがいから、少なくとも3頭のクマが入れ替わり立ち替わり、匂いを嗅いだり背擦り抱きつきをおこなっていました。樹皮を剥がれたホオノキにはヒノキオイルワックスの匂いは全く残っておらず、松ヤニの匂いに対する直接的な嗜好のためにこうした行動をしているわけではないことは明らかです。個体識別ができないので何とも言えませんが、昨年背擦りしたクマたちがその記憶で松ヤニがまた分泌されていないかと再び来ているとういことなのか、新たにクマ同士の匂いのコミュニケーションの場になっているのか、、、、等々、昨年からのクマの一連の行動(ヒノキオイルへの背擦り→翌年初夏樹皮剥ぎ→匂い嗅ぎ・背擦り)の謎は深まるばかりです。
2013.7.21撮影 ホオノキが2mの高さまで樹皮を剥がれている。今年の6月23日に来た時には剥がされていなかった。昨年塗布したヒノキオイルワックスはとうに剥がれて、ほとんど残っていなかった。 |
爪痕(真ん中)と歯の擦り跡(右下)が残っている。歯の跡は、スギのクマ剥ぎ跡の歯跡と同様であり、クマのものである。 |
2012.7.1 15:18 昨年、このホオノキに背擦りした様子。詳しくは、昨年のページをご覧ください。 |
2012.7.16 19:14 昨年の様子。昨年のページをご覧ください。 |
2013.8.31 16:23 |
2013.9.5 19:02 やせたクマが現れ、ホオノキの匂いを嗅いですぐ立ち去る。 |
2013.9.6 13:39 クマが通過。ホオノキには関心を示さない。 |
2013.9.7 11:24 地面の匂いを嗅いですぐ立ち去る。 |
2013.9.9 6:44 痩せたクマが現れ、ホオノキに一瞬抱きつくがすぐ立ち去る。 |
2013.9.9 18:33 ホオノキの匂いを一瞬嗅いですぐ立ち去る。 |
2013.9.16 20:58 オスのクマが背擦りをおこなう。 |
2013.9.17 15:00 太った体躯のクマが匂いを嗅いですぐ走り去る。 |
2013.9.20 17:27 背擦り・抱きつきを短時間おこない立ち去る。 |
2013.9.27 5:17 クマが地面に落ちたドングリを探りながら歩いてきて、ドングリを囓る。動画はこちらから。 奥多摩では今年、ミズナラのクマダナは余り見ない。台風でミズナラのドングリが早く落果したため、このように地上で採食する事が多いためと思われる。 |
クマが囓った後、散らばっていたミズナラのドングリの殻 |
5尖のシカが通過 |
昨年、ツキノワグマやイノシシのヒノキオイルワックスへの嗜好を示す映像を撮影しました。行動としては、ネコ科動物の「マタタビ踊り」にもよく似ています。ネコ科動物に有効なマタタビ成分物質(マタタビラクトン、アクチニジン等五員環モノテルペンラクトン類)を特定した目(さかん)武雄大阪市立大学教授によると、マタタビ成分物質は、イヌ科動物、イノシシ、イタチ、サイ等にも有効であるということです。(目武雄氏の研究についてはこちら等をご覧ください)そこで、マタタビパウダー(ペットの猫用)をワセリンに溶いて、ウリハダカエデの樹皮に塗布して、カメラを設置しました。
使用したマタタビ粉 |
ワセリンを湯煎しマタタビ粉を溶いたペースト。 ほのかにチョコレートのような臭いがする。 |
マタタビペーストをウリハダカエデの木の樹肌に塗りました。 |
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2013.5.14 5:29 シカが現れ、臭いを嗅ぎながら近づいてくる。 動画はこちらから。 |
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マタタビの臭いを少し嗅いですぐ立ち去る。 動画はこちらから。 |
2013.6.18 17:57 クマが現れ、臭いを嗅ぎながら接近してくる。 動画はこちらから。 |
臭いを確認。 |
10秒弱、首の横を擦りつける。 |
立ち去った。 |
2013.7.5 23:05 6月18日のクマより大型のクマが現れた。 このクマは、体躯の感じから、一昨年からカラマツの樹皮剥ぎ跡やヒノキオイルワックスに背擦りを頻繁におこなっているオスクマと思われる。 動画はこちらから。 |
1回だけ首筋を擦りつけて立ち去った。 |
2013.7.6 5:30 イノシシが現れた。動画はこちらから。 |
臭いを嗅いで立ち去った。擦りつけ行動はおこなわなかった。動画はこちらから。 |
この他、アナグマ、ハクビシンが通過したが、マタタビペーストには関心を示さなかった。クマは、首を擦りつけるマーキング行動を示したが、カラマツ樹脂やヒノキオイルワックスに対するような執拗な執着は示さなかった。 |
奥多摩では、近年、イノシシがカヤの木の根を周りから掘り、最終的にはカヤの木が倒れてしまう事態があちこちで起きています。2010年のページにも、イノシシがカヤの木の根元を掘る様子の映像を載せました。今回は、2010年撮影した場所とは別の尾根の標高800mほどの雑木林急斜面の中のカヤの木に、至近距離でカメラを設置しました。動画はこちらから(その1、その2、その3、その4)
2本のカヤの木が掘られている場所にカメラを設置。 |
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カメラからの写真 |
2013.6.27 20:02 イノシシが現れ鼻面を堀跡に突っ込む。 動画はこちらから(その1) |
細い根を引きちぎりくわえている。 |
根を咬んで飲み込む。 |
鼻面で土を掘り返す。 |
根にかじりつく。 |
太い根をくわえて引っぱるが引きちぎれない。 |
太い根を囓る。 |
2013.6.27 20:07 牙がなくメスと思われる。 |
2013.6.29 22:31 2日後にまた現れて掘って根を囓る。 同一個体のようである。 動画はこちらから(その2) |
立ち去る |
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2013.7.4 20:16 5日後、また現れ、鼻面で掘る。 |
太い根を咬んで引っぱる。 |
細い根をくわえる。 |
根を咬んで食べる。 |
再び、鼻面で土を掘り返す。 |
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かなり深く鼻面を突っ込んでいる。 |
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移動。 |
2013.7.20 0:43
アナグマが地面を探りながら移動していく。 |
皮を囓られたカヤの木の根。 |
映像から、イノシシが、かなり執拗にカヤの根を掘り出して囓り取って食べていることがうかがえます。ただ、過去に掘り出して地上にむき出しになった根を食べることは少なく、新たに新鮮な根を掘り出そうとしているように見え、根を片端から大量に食べるというようには見えません。また、栄養的(カロリー的)に、この程度の量の根を食べても、とても十分とは思えません。カヤの根の特殊な含有成分への嗜好があるのかと思い、カヤの根に何か臭いがないか嗅いでみましたが、かすかにゴボウのような臭いがする位で、イノシシが、なぜカヤの木の根だけを好んで囓るのかは不明です。(周辺の他のカヤの木も周りを掘られて採食されています。他の樹種の根ではこうした採食跡は確認できません。) こうしたイノシシのカヤの木の根への選択的な採食についてご存じの方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください。 |
標高950mほどのスギ・カラマツ混交林のスギに設置したカメラが樹皮剥ぎするツキノワグマの映像をとらえました。(2011年・2012年とクマの背擦りを撮影した森で、以前からスギの樹皮剥ぎが非常に多く、最近も年々被害木が増加している森です。)
しゃがみ込んで、クマはぎ跡を眺めるヒト。 |
2013.6.14 16:58 なぜか、カメラを設置したヒノキに背擦りするクマ。このヒノキは特に樹皮剥ぎはされていないのだが、、、、(全くの予想外、、、)。 動画はこちらから。 |
2013.6.15 22:09 樹皮剥ぎしたあとのヒノキの幹を囓るクマ。下顎門歯で擦りあげるように囓っているように見える。 |
2013.6.15 22:12 さらに上の樹皮を剥いで囓ろうとする。 |
1週間後の樹皮剥ぎされたヒノキ。 一番右奥のヒノキなど10本以上が同時期に樹皮剥ぎされている。 また、すぐ右奥のカラマツには、クマが5月22日に、イノシシが6月11日に背擦りをおこなった。(このページの下でご覧ください) ちなみに、このヒノキを樹皮剥ぎしたクマは、少なくともその前後に背擦りはおこなわなかった。 また、カメラの木に背擦りしたクマは、右奥のカラマツには背擦りをおこなわなかった。 |
歯でしゃくり上げて囓った跡が残る。 クマ剥ぎの発生時期である5〜6月に、スギの形成層付近の糖質濃度(果糖・ショ糖・ブドウ糖)が高くなり、クマは糖質を求めて剥皮をおこなうことを示唆する研究報告がある。(石川県自然保護センター研究報告第30集) クマの剥ぎ跡の樹皮をめくりながらを何カ所か舐めたり囓ってみたが、人の舌では特に甘さは感じず、樹脂の香りもあまりなかった。 |
標高950mほどのスギ・カラマツ混交林のスギに設置したカメラが、カラマツへ背擦りするクマとイノシシの姿をとらえました。
2013.5.22 4:44 クマが現れて、2011年にクマが背擦りしたカラマツから20mほど離れたカラマツに背擦りを始めた。 2011年の木は樹脂分泌が少なくなり、今年はこのカラマツが樹脂分泌が盛んになっている。クマは、その年に樹脂分泌が盛んなカラマツを選んで背擦りしているようである。(いずれもシカの角研ぎで樹皮が剥がれ樹脂分泌が盛んになった。) |
2013.5.22 4:46 動画はこちらから。 |
2013.5.22 4:48 去ろうとして立ち去りがたく戻って擦りつけるという行動を5分近くおこなった。 |
2013.6.11 23:31 イノシシが現れ、臭いを嗅いだ後、背擦りを始めた。 動画はこちらから。 |
2013.6.11 23:33 |
2013.6.11 23:35 |
2013.6.11 23:36 向きを変えながら、5分近くに渡って背擦りをおこなった。 |
標高850mほどの尾根筋の雑木林にあったタヌキのため糞にカメラを設置しました。
登山者が通過。 |
2013.5.7 22:36 ハクビシンが通過。ため糞には見向きもしない。 |
2013.5.8 23:21 タヌキが現れ、ため糞の上に脱糞する。 動画はこちらからご覧ください。 |
2013.5.13 2:55 再びタヌキが現れ脱糞する。 動画はこちらからご覧ください。 |
2013.5.14 3:51 テンが猛スピードで通過する。 動画はこちらからご覧ください。 |
2013.5.19 17:32 ツキノワグマが現れ、落ちているブナの枝先をつまみ食いしながらゆっくり通過する。今春はブナが満開である。この枝にも花がたくさん残っているが、熊がくわえた枝先には余り残っていない。 動画はこちらからご覧ください。 |
2013.5.23 2:50 ハクビシンが通過。 ため糞には見向きもしない。 |
2013.5.23 23:59 テンが通過。 ため糞には見向きもしない。 |
2013.6.27 21:45 タヌキが2頭現れ、糞場を囲む。 動画はこちらから。 |
2013.6.27 21:45 1頭はすぐ立ち去ったが、もう1頭がため糞の上を飛び越えて、、、、 |
2013.6.27 21:45 糞場を飛び越えたタヌキが脱糞した。 |
2013.6.30 22:42 3日後、タヌキが1頭現れ、また脱糞する。 動画はこちらから。 |
2013.7.14 0:20 2週間後、またタヌキが現れた。動画はこちらから。 |
2013.7.14 0:20 糞場をひょいとまたぐ。 |
2013.7.14 0:20 脱糞した。 |
2013.7.14 0:20 タヌキはもっと頻繁にため糞をするものと思っていたが、糞場の利用は、意外に間隔が開いていた。また、タヌキは、ため糞の上を踏まないように、飛び越えたり跨いだりしていることが確認された。また、ハクビシン、アナグマなど他の動物はため糞に関心を示さなかった。 |