2009年の写真・映像 このページでは、2009年、撮影した写真・映像をご紹介しています。後ろの方ほど、古いデータになります。2006〜2008年の写真・映像はこちらからご覧ください。動画をご覧になるには、Apple Computer社のQuickTimeが必要です。

Windows版のQuickTimeもありますので、Windowsパソコンの方もインストールすれば動画もご覧になれます。)

   

     

標高1100mほどの雑木林に設置したビデオに映ったシカ、テン、ハクビシンの映像です。

2009.9.23 2:52 オスジカ 右から別のカメラの赤外線が照射されている。

2009.9.24 19:27 一本角のオス。まだ皮膚をかぶった袋角の状態である。

2009.10.28 22:03 テン

臭いを嗅ぎながら、音がしないようにするためであろうか、落ちた枝の上を、注意深く足を引きずらないように持ち上げながら歩いている。

2009.10.28 23:29 ハクビシン

テンが通った1時間半後に、同じ枝の上を、注意深く臭いを嗅ぎながらハクビシンが歩いていった。

2009.11.17 0:03 シカの母仔

母シカに首から鼻の周りをなめてもらい、逆に母をなめ返す。

2009.11.17 0:07 シカの母仔

乳をねだっているのであろうか、仔シカが母シカの尻を鼻で押す。

  

    

標高950mの雑木林に設置したビデオに映った、逃げるシカと追う猟犬の映像です。

2009.10.28 9:59

2頭のシカが全速力で走ってくる。1頭目はメス、後から棒角(1本角)の若いオス。どちらも口を開き、必死の形相で走ってくる。

2009.10.28 10:00

シカが通過した40秒後、1頭の猟犬がシカの後を走ってくる。

奥多摩では、増えすぎたシカの捕獲を、猟期以外でもおこなっている。奥多摩のシカ問題については、本HPのシカのページ東京都のシカ対策のページをご覧ください。

標高1100mほどの雑木林に地面につくられたクロスズメバチの巣にビデオカメラを設置しました。

2009.9.24  19:27

シカが現れた。真ん中のハチの巣の臭いを嗅ぐが、それ以上の関心は示さず通り過ぎる。左から照明が当たるが、別のカメラの赤外線ライトである。

20009.10.4  8:42

サルが、ミズナラのドングリか栗を拾いながら歩いてくるが、ハチの巣には関心を示さない。

2009.10.25  0:08

テンが現れ、ハチの巣を掘り始める。2〜3秒、前足で激しく掘っては、逃げるという動作を繰り返している。ハチの攻撃を避けるためであろう。

2009.10.26   22:54

次の晩も、テンが現れ、前の晩と同じように、掘っては逃げ、掘っては逃げというように、掘る。

2009.10.27  2:46

4時間ほどして再び現れ、掘り出したところを探って、食べている。おそらく、蛹や幼虫を食べているのであろう。

2009.10.27 17:58

また、次の晩の早い時間帯に現れ、掘り進む。

2009.10.27 18:01

映像がはっきりしないが、巣のかけらをくわえては持ち去っているようである。

2009.10.27  18:18

18:01以降も、掘り進みながら、巣のかけらを持ち去る動作を繰り返している。18:30位まで、執拗に掘り出していた。

2009.10.27 18:18 巣のかけらをくわえている

2009.10.27  20:45

2時間ちょっとしてまた現れ、気温が下がってハチの攻撃も余り無いのであろうか、今度は、ゆっくりと落ち着いて、巣の棚をくわえて引きずり出している。

2009.10.27  20:45

ハチの巣のタナを引きずり出している。

掘られたハチの巣

ホオノキの落ち葉が被さって見にくいが矢印の先に、まだ残っている巣が見える。落ち葉をとりのぞいて中をしっかり見たかったが、周りを多数のハチが飛び回っていて、断念した。

    

     

2009.9.28 18:24 イノシシがカメラをのぞき込む。動画はこちらから

 

    

   

2009.9.28 18:24 アナグマが歩く。動画はこちらから

    

   

2009.9.26 3:17 テンが糞をする! お尻にぶら下がっている白く見えるのが糞。マーキングであろうか、少し高くなった木の根の上に目立つようにしているのがわかる。動画はこちらから

 

    

    

2009.9.24 2:07 クマが歩く。動画はこちらから

   

   

2009.8.30 10:09 四尖の雄シカ。角がまだ皮膚をかぶった状態である。動画はこちらから

 

2009年8月7日16時、倒れかけているミズナラの巨木(アリが巣を作っている)に、クマが近づき、臭いを嗅いで立ち去った。動画はこちらから。

   

       

       

標高1350mほどの尾根北側のタワ地にできた水溜まりにビデオカメラを設置しました。梅雨など雨が多い時期には水溜まりになり、日照りが続くと干上がってしまう場所で、梅雨の前後のこの時期には、水溜まりができたり、湿地状になっている。ヒキガエルを補食するトビ、オタマジャクシを捕食するカラス、アナグマ、タヌキなどが映りました。動画はこちらからご覧ください

 

2009.5.12 20:39

アナグマが、水溜まりの中のカエルのオタマジャクシ(この時点では卵塊かも?)をあさって食べる。動画はこちらからご覧ください

2009.5.12 20:40 アナグマ

2009.5.12 7:20

右にいるトビが、ヒキガエルをつかまえた。動画はこちらからご覧ください

2009.5.12 7:20

ヒキガエルが逃げ出し、飛びかかり、また再びつかまえた。動画はこちらからご覧ください

2009.5.12 9:34

トビが、足下につかまえたヒキガエルを、つついて食べようとしている。動画はこちらからご覧ください

2009.5.15 6:30

水溜まりを見下ろす枝にトビが留まって(黄矢印の先)、獲物が現れないか見張っている。

2009.5.15 7:07

ハシボソガラスが、水溜まりの中のオタマジャクシを食べる。動画はこちらからご覧ください

2009.5.16 20:56

アナグマが、水溜まりの中のカエルのオタマジャクシをあさって食べる。

2009.5.17 4:01 

アナグマが、水溜まりの中のカエルのオタマジャクシをあさって食べる。動画はこちらからご覧ください

2009.5.18 01:02

アナグマが、水溜まりの中のカエルのオタマジャクシをあさって食べる。

2009.5.19 16:34

アナグマが、水溜まりの中のカエルのオタマジャクシをあさって食べる。水溜まりはだいぶ乾いてきている。動画はこちらからご覧ください

2009.5.26 16:02

アナグマが再び現れてあさろうとするが、一層乾燥が進んでいる。

2009.6.2 22:54

タヌキが、オタマジャクシをあさって食べようとする。動画はこちらからご覧ください

2009.6.9 23:02 テンが横切る。

      

    

 

   

 

       

標高900mほどのカジカエデの木の樹洞(深さ40cm位)にカメラを設置しました。この樹洞には、2006年9月にもカメラを設置し、その時にはヒメネズミ、ヤマネ、コウモリが撮影されています。今回も穴に出入りするヤマネなどが撮影されました。

上の写真の左からの角度でカメラを設置。

2009.5.5 5:41 リスが現れた

2009.5.17 2:18 ヤマネが現れた。

2009.5.17 2:19

2009.5.17 2:19

ヤマネが、樹洞の穴に入り込む(尾が見えている)

2009.5.17 2:19

樹洞から顔を出すヤマネ。

2009.5.17 2:20

2009.5.27 0:39

10日後、再びヤマネが現れた。

2009.6.1 0:52 再びヤマネが現れた。

2009.6.1 0:53

2009.6.1 0:53 穴に入り込む。

2009.6.1 0:54

2009.6.1 0:54

2009.6.1 0:54

2009.6.10 21:28 

ヤマネ登場。

2009.6.10 21:37

また、樹洞に入り込む。

2009.6.10 21:53 樹洞から出るヤマネ

2009.6.12 20:32 コウモリの羽と尾が見える

2009.6.28 23:06 ヒメネズミが現れた。

2009.6.30 2:04 ヤマネ

2009.7.2 21:51 ヤマネが樹洞に入り込む

2009.7.3 0:43 ヒメネズミが入り込む

2009.7.11 2:39 ヤマネ

2009.7.11 2:42 ヤマネ

2009.7.14 0:30 ヤマネ

2009.7.14 21:08 ヒメネズミ

2009.7.14 21:20 ヒメネズミ

2009.7.21 20:28 テンが現れた。

2009.7.21 20:35 

テンの現れたすぐ後、ヤマネが現れた。

2009.7.23 20:02