一尖（棒角）の雄シカが、地面に鼻をつけて臭いを嗅ぎながら歩いている。ビデオの終わりの方で、ふかふかのササの落ち葉の中に少しだけ鼻を突っ込んでいる。ビデオの赤外光にも気づいて見上げて警戒している。

2010.3.31　21：38　その１

地面に鼻先を突っ込んだ後、顔を上げカメラを警戒するが、その後も長い吻（鼻先）を地面に突っ込んでタケノコを探す。シカとはちがって、強靱な鼻先を、落葉層より下の土の中まで、少なくとも２０ｃｍ位は突っ込んで掘っていることがわかる。

2010.4.27　23：37　イノシシ

ジグザグに歩きながら、ブルドーザーのように鼻先を突っ込みながらタケノコを探している。

2010.4.30　02：33　イノシシ

強靱な鼻先を使って地面を掘り、ついに掘り出したタケノコをくわえて歩いていく。カメラの光を警戒しているかもしれない。

2010.4.5　22：24　シカ

ジグザグに鼻先で臭いを嗅ぎながら歩いていくが、タケノコを見つけられない。

2010.4.6　2：10　イノシシ

４時間前にシカが通った場所の近くで、タケノコを掘り当てて食べている。イノシシとシカの、タケノコを探す能力の差は歴然である。

2010.4.19　6：33

一尖（棒角）の雄シカが地面の臭いを探りながら歩く。